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CMYKとRGBについて
印刷で使う基本の4色が、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)・ブラック(Key)で、それぞれの頭文字をとってCMYKと言います。
パソコンやテレビ、スマートフォンの画面で使用する基本の3色が、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)で、それぞれ頭文字をとってRGBと言います。
パソコン等、デジタルで作成したフルカラーデータは、印刷する際にRGBからCMYKに変換されることになり、変換の際に多少色がくすんだように見えます。
トンボとは
印刷した紙を仕上がりサイズに裁断するための位置を決めるガイドで、本を仕上げるための印になります。
仕上がりサイズの4角に1個ずつ(角トンボ)、それぞれの辺の真ん中に4つ(折りトンボ)の合計8箇所からなります。
丁合(ちょうあい)とは
製本の工程で、作品をページ順に並べ1冊分にまとめることです。
ここでページ番号(ノンブル)が必要になり、無いと落丁(ページ抜け)や乱丁(ページ順が前後すること)が起こります。